デザインすると言う事と装飾すると言う事の違いがわかりますか?
先日スタッフが自己研鑽の為に参加した造形レッスンで思うようにいかず落ち込んでいました。
ミセナスタッフは自分達のスキルを上げる為にいつも個人的に勉強しています。
「会社で教えてもらってないからぁ〜」とか言う人はいない、みんなプロフェッショナルのスタッフ達

私達の仕事は素敵な花を綺麗に飾ったり、バランスよく配置して見せたり、相性の良いものをコーディネートしたり、、お客様のリクエストに応えて作ったり、、、といった仕事が多いです。
それは装飾です。技術です。
でも人の心を動かすデザインは、
単なる装飾や技術だけでは生まれません。
植物を使って自分は何を表現したいのかを明確にします。
素材を前にして、それを活かすこと、素材への深い理解は最低限。
その上でその素材を使ったからこそ、表現出来るものを作る。
共感してもらえるものを作る。
難しいです。
生み出すには時間も掛かります。
日々時間に追われて仕事をしている私達は、だから時間を掛けて新しいものを生み出す機会としてプライベートでレッスンを受けます。
日々の何もかもを忘れて没頭してとにかく向き合うこと。
素材に向き合い、自分に向き合い、人にも向き合い、、、
ん〜デザインは修行みたいだ。
だからそんなに簡単に思い通りになんていかなくて当たり前。
人がそれを見てほっこりしたり、自分では意識していなかった美しさを再認識したり、自然に感謝したり。
あ〜修行は大変だけどデザインは楽しんでやらなくちゃ♪